026査定価格で売れない理由
こんにちはー、都内の不動産10年の経験を基に、査定価格で売れない理由について書いていきたいと思います。ネット広告等で自宅の売却価格を調べてみようといったものが流れて来ますが、そこでの査定価格と成約価格は違ったといったこともよくある話です。では、なぜ、査定価格で売れないのかについて記載していきます。最後まで読んでいただるとうれしいです。
1.そもそも査定価格とは
2.査定価格が高い理由とは
3.査定価格で売れない理由
1.査定価格とは
一般的な売却サイトに一括査定をしたときに、複数の不動産会社から机上査定書が届くか、訪問の上、査定書を出していただことになると思います。査定金額が違う理由は不動産会社独自の査定になるので価格が違うといった現象がおこります。査定価格の出し方は会社によって違いはありますが、取引事例比較法や収益還元法、原価法等を用いて査定をしていることが多いと思います。実需であれば取引事例比較法や原価法を主に使ったりなど、どこを軸に出しているかで査定価格が変わります。
2.査定価格が高い理由とは
数社の査定額の中で明らかに高く査定額を出してくる不動産会社もいますが、高い理由は媒介の取得をするための可能性が高いかなと思います。お客様から売却を受ければ少なくとも売却依頼主から手数料がもらえるため、売却する会社はこの媒介を得るために実際の売値よりも高い値段を言うことがあります。また、囲い込みと呼ばれる行為をするケースもあります。宅建免許を取得するとレインズと呼ばれる不動産流通機構に売却情報を出さないといけないのですが、出しても話が入っていると嘘を言って何とか自社だけでお客様を付けるようにする会社が超大手でもいます。ではどうするかって話ですが、数社出てきた査定額の中間を見るのが一つの手であるのかとは思います。ただ、近隣で出ている物件の情報は一般サイトでも確認が必要です。
3.査定価格で売れない理由
査定価格で売れない理由は、上記でも話した通り査定価格が高いためです。不動産会社は媒介を取るために必死に査定価格を上げたりしますが、販売時点の売出価格が今の情勢で適正なのかも見なければいけません。大事なのは成約価格が大切になってくるので、査定書に記載又は同封している近隣の同じような物件がいくらで売れているかを確認することが大切です。
不動産会社の営業の話も売却や購入のお客様と接することが多いので、現場での話も大切ではありますし、稀にですが、タイミング良く査定額のまま売れてしまうこともありますが・・・。
また、不動産って価格も大切ですがタイミングも大切だと思っていて、3月の入学シーズン、転勤入社シーズンが重なるタイミングが一番動きやすいです。特にお子さんの入学させたい(する予定)学校があるケースはその時期(12月~2月頃)に向けて物件を探すことが多いように思います。よほど条件の良いものであればシーズン関係なく売れまが、普通はその時期に引渡しを受けることを前提として、戸建や土地、マンションを探しているんだと思います。
最後に、机上でも訪問査定でもですが、数社に依頼することが多いと思いますし、その方が良いと個人的にも思っています。ただし、当然ですが、高値で出したり、良い事を言う営業が多いので依頼を受ける中で、少なくともお客様を思って査定金額を出し、信頼を得られたのであれば、お客様にとって一番良くなるように売却をするべきであると思っています。その報酬として手数料が発生しているわけですし。最近聞く話だと、査定が多すぎて、業務分担や他部署に回すといったことしている会社さんもあるようで、営業している感じがしないといったことを最近聞いたこともあります。どこをポイントとして選ぶかは考えて選んだ方がいいかもしれないですね。では、また。
