こんにちは、今回は条件付売地について書いていきたいと思います。戸建住宅を探している中で建築条件付売地を聞いたことがある方もいると思いますが、建築条件付とは何かってところから注文住宅との違いについて書いていきますので、参考になれば幸いです。

1.建築条件付売地とは
2.条件付売地の出来ることは
3.条件は外せるのか
4.注文住宅との違い
5.重点を置くポイントは

1.建築条件付売地とは
戸建住宅や土地を探している方は知っている方もいると思いますが、建築条件付売地は、建物の建築に条件が付いている土地売買契約になります。基本的な条件は建物の請負先(建築する工務店等)が決まっていることと、請負契約までの期間が決められていることが多いと思います。条件が達成されなかった場合は契約解除となり、違約金等が発生する場合もあります。また、住宅ローンを使用する方は融資条件の確認等も忘れなく行ってください。一度、土地の決済をするため分割融資となる場合は、決済後、請負契約及び引渡しまでの期間も指定されます。引渡しを受けられないなどで最悪の場合、一括返済を求められることもあります。

2.条件付売地の出来ることは
条件付売地は基本的に請負先が決まっている土地売買ですが、イメージとしては、分譲住宅の自由設計が出来る形をイメージしていただければと思います。設備仕様については大まかに決まっていて、その中から選ぶことになります。そのため、工務店や建築会社の仕様に差が出て来ます。戸建分譲をしている会社なら完成物件を見るとなんとなくイメージは出来るかと思います。また、+料金にはなりますが要望を聞いてくれる会社もあります。

3.条件は外せるか
条件付売地での販売ですが、土地だけ欲しいってケースもあると思います。その場合条件は外せるかですが、売主の意向によります。ただし、無条件で外してくれるところは少ないように思います。基本的に価格+αの金額が上乗せされます。理由は様々だと思いますが、利益減(建物での利益分)が一番の理由だと思いますが、件数のある分譲地だと景観等(統一感がなくなる)気にする会社様の場合は条件を外せない可能性もあるため、一度、不動産会社に確認をしていただければいいのかと思います。

4.注文住宅との違い
簡単に書くと内装、外装を自由に出来るのが注文住宅で、決まったものから選ぶのが条件付になります。注文住宅でもハウスメーカーや工務店での強み(蔵や素材など)が会社によって違うのでいろいろと探す楽しさがあります。ただし、土地はご自身で見つけて来ることが前提にあるので、希望のプランが入る土地を見つけることの大変さなどがあります。そういった点では条件付売地は仮プランは入っているはずなので、時間は短縮できると思います。

5.重点を置くポイントは
購入者が何を求めているかによります。その地域(学区)がいいのか、設備のこだわりはないけど間取りは自由に決めたいのか、予算の問題なのか、間取りも設備や外観もこだわりたいのかによるので一概にこれが良いって正解は無いと思っています。生活基盤の何に重きを置きたいかで考えたうえで、購入であれば戸建なのかマンションなのか、戸建てなら分譲か注文か、条件付でもいいのかを検討していけばいいのかなと思います。賃貸はやり直しがききますが、購入になると多くの方は修正が出来なくなるほどの大きな買い物になるので、返済や数十年先の生活を考えたうえでどうするかを考えていくことが大切でないでしょうか。

最後に、建築条件付が悪い物件ではないってことは言っておきたいです。条件付でも満足していただいた方を沢山見て来ましたし、その逆も見てきました。私が経験してきたところは、2階の設計打ち合わせ(事前に簡単なプラン図又は希望の図面を出すことは可能)、仕様決めの打ち合わせが1回で、オプションでの追加は可能でした。施工会社の担当もお客様の対応がよかったので、気に入っていただける方もたくさんいました。この記事が読んでいただいた方の参考になれば嬉しいです。では、また。