こんにちは~、不動産営業10年の経験をもとに仲介手数料の相場について書いていきます。不動産を購入するときに不動産会社に依頼をするケースが多いと思いますが、成約時にかかる仲介手数料って相場があるのかについて書いていきます。

1.賃貸の仲介手数料
2.売買の仲介手数料
3.手数料の金額を知る

1.賃貸の手数料について
賃貸の手数料相場についてですが、結論から言うと賃料の1か月分が手数料として成約時に請求されることが一般的(相場)になっています。ここからは自己判断でお考えいただければと思いますが、法的には貸主借主の双方から賃料1か月分を限度として仲介手数料を受け取ることが可能と宅建業法で明記されております。そのため、基本的な考え方は借主から50%貸主から50%となります。しかし、実際にはお客様を紹介した業者が仲介手数料(1か月分)を借主からもらうことが慣習となっており、貸主側の仲介(管理会社等)は仲介手数料ではなく、業務委託料や広告宣伝費を賃料の1ヵ月分もらっていることが多いです。

2.売買の仲介手数料について
売買の仲介手数料について、宅建業法上は売主、買主双方から3%+6万円(税別)が徴収出来ることとなっております(800万を超える場合)。ただし、最近の市況の変化から売り手市場の傾向になっており、売却については上限金額を報酬としてもらわない業者もいます。大手も競争が激しくなってきていることで、半額での売却依頼を受ける会社が増えました。購入については上限金額をもらうことがまだ多いのかなと思っております。

3.手数料の金額を知る
手数料について、賃貸の場合は概算の契約金明細を出してもらうか、物件を紹介されたときに営業に聞けば教えてくれます。売買についても購入時は諸費用明細書を出してもらうか、問い合わせ時に聞いてみてください。貸す場合は賃貸を募集するときに条件の話をするはずなので、その時に成約時に広告費等1か月分ください等の相談がきます。状況に応じて話をしていけばいいのかなと思います。売買の際は最初から手数料半額で話をしてくることもありますし、売却価格がいくらなら3%等の条件で話をしてくると思います。媒介契約後に販売となるので、媒介契約書の報酬価格は必ず確認と計算はした方がいいです。

最後に不動産業者はビジネスで報酬を得るため(対価としての仕事をしているかしていないか問わず)、お客様側は少しでも費用を抑えるために交渉する必要があるかもしれませんが、win-winの関係になるように双方ともに考える必要はあるのかと思います。何事もですが、相手の思う気持ちを継続することが次につながっていくことになると思っております。では、また。