こんちにはー、都内で不動産営業10年やってきた経験から、査定額が不動産会社で違う理由について書いていきたいと思います。
一括査定サイトや複数の査定書をもらった経験のある方は不思議に思ったことがあるかもしれませんが、大手、中小企業問わず査定金額が違うことについて書いていくので参考になれば幸いです。

1.会社によって査定額が違うのはなぜ
2.査定額は当然高い方がいいよね
3.査定額と売却額

1.不動産会社によって査定額が違う理由について
不動産会社の査定は不動産鑑定とは違い、各社の査定基準に基づいて出しているため査定額に差が出てしまいます。査定基準は大まかには近隣成約事例、室内等のリフォームや修繕状況、築年数や立地などがありますが、どの項目に重点を置くかなどによって査定額が変動してしうため金額の相違が発生します。ただし、高く査定したほうが販売の契約が取れる(媒介契約の)可能性が高くなるため、故意に高くしている会社もありますが、高すぎる不動産会社には気を付けてください。

2.査定額は当然高い方がいい
自分の持ち家の査定額が高いほうがいいに決まっています。と思うのですが、先ほども書いた通り、各社によって査定額は違います。高ければ高く売れる訳ではなく、あくまでも独自の査定の金額であることに注意が必要です。
査定額が高く、高い金額で販売活動をしていても、相場との剥離が大きいと問い合わせ件数は減ってしまいますし、当然、問い合わせが少なければ売れる可能性も低くなります。査定の内容をすべて理解するにはそれなりの知識が必要になってしまうので、他の会社との比較をしてご自身での判断が大事になってきます。

3.査定額と売却額
査定額は上記にも書いた通り不動産会社がこのくらいで売れるのではないかと予想している金額です。売却額は購入者が買ってくれた価格になります(成約金額)。大事になってくるのはいくらで売れるかなので、査定額はあくまでも目安程度で思っていてください。

最後に、今回は査定額が不動産会社によって違う理由について書きました。大まかに近隣成約事例など査定の同じ基準はあるものの査定方法、注力する場所などによって金額は変わってしまうため、2~3社の査定書を基に金額や販売依頼する会社を決めればいいのかと思いますので、最終的にどの位の期間で、最低でもいくらで売りたいなどは決めて販売方法を相談できる営業や会社に会えることが一番かと思います。では、また。